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周南PEACE CUP2015④第二レグ [ヨット]

             ヤマシタさんが早速ビデオを編集して送ってくださった。
             レース中は私が撮影している。
             これで大きい展開のあった第二レグの記事がきちんと書けそうだ!!
             ありがとうございます!!



ジブを揚げてスピンの撤収、マークを回ると先行艇を追う。

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先頭艇はかなり先を行っている。

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上りのヨットがタッキングを繰り返し
傾いたマストが作る「線」が平行になったり交差したりする構図はとても好きだ。
CORAL REEFが力強く上っていく。

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第二レグの前半、よい風があって、船がよく滑るのが感じられた。
後方のヨットも風に乗っている感じだ。


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CHIHAYAはWhite Hawkを意識している。

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私はバラストくらいの役目しかやれないので、
クルーの動きを見ながら、右に左に移動している。

ヒールしてクルーが全員上手でバラストになっているときが
このヨットのパワーを感じるとき。
艇速が気持ちよく伸びる。

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どうだ?

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並んだ!?



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Bluenoteの動きも気になる。

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ポート側にBluenote、White Hawk、スタボード側にPeter Storm。
この辺りのビデオはとても楽しい。
調子に乗っていろんな解説をしていた。

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この後、ビデオの私
「あ、少し風が落ちました。」

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そのときだ。
そこへBluenoteがぐっと落としてきて、目の前をいく。
ブランケットに入ってしまった。

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あのとき、私は状況をはっきりとつかんでいなかったが
ビデオや写真を見返すと
これって、ちょっと悔しい状況。……写真の構図は好きだけど。


Bluenoteは「うそ」っていうくらい海面を大きく使っている。

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ら? White Hawkが行っちゃった。

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……西側海面から風がどんどん落ちていく。
シェンロンやCORAL REEFなどのトップをゆく船との差が広がった。

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このマークは五番手で回った。

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ビデオで、私「あ、電池切れのマークがつきました。」
私が電池を使いすぎて、第三レグの動画は撮れなかった。
ヤマシタさん、ごめんなさい。








周南PEACECUP2015③第一レグ [ヨット]

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レース開始から6分後の写真である。

CHIHAYAは艇の少ない本部艇側からスタート。
タイミングを計ってスピンを揚げると
好い風をうけて気持ちよく走っている。

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……というのは私だけで、
スピンを効率よく使うために、皆 気を抜くことがない。

写真を見るとCHIHAYAはずいぶん離れた所を走っているようだ。

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輝く海をヨットが駆ける様は やはり美しい。
色とりどりのスピンともなればなおさら。
この瞬間が撮りたくて海にいる。


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今回初めて乗ったYさんもいつの間にか仕事をこなしている。
若いK君はずいぶん腕を上げた。

ピーターストームがいい走りをしている。

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みんな美しい。

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右後ろは銀箭。
銀箭のオーナーは最近速く走ることに目覚めて勢いづいている。
今年の宇和島でも上位入賞、チームのユニフォームもあるそうだ。
……きっかけは宇和島のお師匠様が「湯けむり」で銀箭に乗ってかららしい。
  師匠、弟子がここにも。

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風が落ちると船足がふっと遅くなる。
速い船との差が開く。
スピンの調整の声が飛び交う。

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第一マークを回る。
シェンロン ピーターストーム ブルーノート コーラルリーフ ホワイトホーク
名だたるヨットを追っていく。
 

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追いつけるか!?




周南PEACE CUP 2015②笑顔の海 [ヨット]

大津島 本浦港9月21日の夕刻である。

閉校した学校の跡が立派な宿泊施設になっていて
ここで前夜祭が開かれていた。

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レースの実行委員会のみなさんのお話を伺っていると
この平和で 豊かな美しい海で遊べることが 本当に幸せだと思える。

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Sのクルーさんの言葉、「笑い声が絶えなくて 元気をもらえる、”ホッ”とする場所」
本当にその通りだ!!


ちょっと用があってヨットに戻った。


いつもご主人様にくっついていたこのコはスティッチ。

おりこうさんだね。


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港では土地の方が散歩したり釣をしたりする姿が見られた。

「珍しい風景だ。」と話しかけてくださった土地の方と立ち話をした。

高齢者だけが残った浦の生活のこと、
買い物や病院通いが不便なこと、
でもこの浦が大事な場所であること……そんなことを海を眺めながら話してくださった。
「私の住む山間部の町も同じなんですよ。」私も自分の町のことを少し話した。
別れるとき、
「明日はがんばってね。」と激励してくださった。

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……こんなことをしていたから
  前夜祭での自己紹介をゲストのヤマシタさんにさせてしまった(^_^;)


山に囲まれた港が賑わった夜。
賑やかな笑い声はずっと流れてきたけれど
私は宿泊施設のお風呂で疲れを流して早々に毛布にくるまった。
古い体育館のステージで遊んでいた夫たちが解散した時刻を私は知らない。




9月22日 レースの朝。

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港に朝陽が入ってくると
港中が明るい光に包まれた。すばらしいお天気!

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潮が引くとこの高さ。
岸壁の牡蠣を避けられるよう
ブルーシートでくるんだ俵型のフェンダーやつり下げ式のカバーのありがたかったこと!
細かなお心遣いに感謝した。



早朝から大分を出たクルーもそろった。
さあ、レース海面へ。

笑顔がいっぱいの海へ!!


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コック長さんは今回スタッフに徹するみたいだ。

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今日は新しい仲間も応援に入ってくれた。ガンバロウ!!

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本部艇の周辺をくるくる動いて風を確認する。
微風。

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艇上ではスタートをどうすべきかしばらく検討が続いていたが、
スピンスタートで話が決まった。


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10:00 スタート

宇和島の時と同じように私はヤマシタさんのビデオカメラを回していた。
どきどきした瞬間をうまく撮れているとよいのだが……。

今回もけっこう良いスタートだった!!

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周南PEACE CUP 2015①往きの回航 [ヨット]

レースの始まりはどう書こう……通勤の行き帰りに
車の中で考えていた。

写真は三日間で1000枚はある。
写真の選択も一苦労だ。

でも、記事が書けると思うと仕事にも力が入っちゃうから不思議だ。
これからもしばらく楽しみが続く。


………

レースは出る前が大変だ。20日は朝からよく働いた。
義母が畑に水をやる心配がないようポンプを修理したり、家中の掃除をしたり。

買い出しをして別府に荷物を運んで
とんぼ返りで家に帰るとお総菜の準備だ。
義母の分と翌日のお弁当の分。
今回は回航前に休みがある分、ちょっと準備に念を入れた。

………

21日、6時半に別府を出港。

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今回もヤマシタさんが一緒だ。
心強い助っ人だ。回航にも付き合ってくださるから、私はもうリラックスモード。
N井さんの新艇LONGLONG、Sムーン、そして天開圖畫艛と連れだっての出港だ。

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風もまずまずで潮もいい。
LONGLONGは今回デビュー戦だ。
T川さんも乗り込んでいて、走り具合を試しているみたいだ。

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軽くてスピードが出そうな感じだ。


Sムーンには今回関西のグループが乗り込んでいる。
おなじみの萬木さんたちだ。

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美濃崎を過ぎて空港の沖に来た頃、
別府の方に向かうヨットとすれ違った。
さすがにシルバーウィーク。こんなにクルージングのヨットに出会うのは珍しい。

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この大きいヨットにはたくさん人が乗っていて、
「行ってらっしゃい。頑張ってください。」と声をかけてくださった。
中津のヨットということだった。
どうぞ楽しんできてください。

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天開さんはお一人で回航中。

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けっこう早い時間に姫島の側を通って、
お昼ご飯にする。

力作? 今回は和風で。
おでんもあるよ。

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午後の航海も順調だ。

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徳山に近づくといろんなヨットが見えるようになった。

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あら、SACHIIだ。

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Fさん、日傘がお茶目~。素敵。

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「私たちは回天の記念館に寄ってから、寄港地に行きます。」そう伝えて別れた。

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SACHIIと別れて馬島へ。Sムーンも向かっているはず。

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昨年来た港にヨットを着けて記念館へ。

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坂を上っていくと木の間からきれいな海が輝いている。

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この日、記念館には多くの見学者がいた。

海に散った若い人たちが遺した言葉は胸にしみ入る。
端正な文字と礼儀正しい文章は
その人がいかに優れた人であったかを物語っている。
こんな優れた人を大勢失ったのだ、あの戦争で。

こんなものに詰め込んで
死にに行かせたのだ。

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若い人をたくさん死なせたことを悔いたであろうあのときから
まだ70年しか経っていない。
まだ70年しか経っていないのに。


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……明るい海に戻る。

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大津島をぐるりと一周して本浦の港に着いた。

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「お久しぶりです。お世話になります。」

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馬島とは反対側の
緑の美しい小さな港が
今回の集結地だった。

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CHIHAYAと一緒に~祝500回! [ヨット]

今回で記事の数がめでたく「500」に達しました!!


「ヨットの成長記録を残すぞ」という意気込みで始めた
「ちはやママのヨット日記PARTⅠ」は幻となって消えました。
単なる操作ミスで……。

初めて参加した「姫島から武蔵沖までのレース」記録が消えてしまって
一時は「もう、やめる。」とがっくり。

でも、次の佐伯のレースがおもしろすぎて
PARTⅡとしてまた再開、今に至ります。

4年と2ヶ月です。
よく続きました~(^▽^)


これも 読んでくださる皆様の楽しいコメント、励ましのお言葉のおかげです。
クルーの皆様には最初から本当にお世話になっています。
ブログモニターの夫に名付け親の娘の協力も忘れてはなりませんね。

そして、CHIHAYA。

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この写真は初代CHIHAYA。
2011年6月、初めての大きなレースに参加したときの写真です。
このとき、姫島ではお隣のヨットがBluenoteでした。
(あとで写真を見てびっくり~♪)


二代目CHIHAYAは厳しい寒さの中、
Oさんにご協力をいただいて別府までやってきました。
イタリア語で「幸福」という名を持っていましたが、
本当に私たちを「幸福」にしてくれています。

大事にするからね~♪

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さあ、明後日は久々のレースです。
行き帰りの回航とレース全部につきあえるのは本当に久しぶり。
楽しみでしかたがありません。
カメラの準備もバッチリ\(^O^)/


こんな楽しみを持てたこと、
そして楽しみを語り合える多くの方とお知り合いになれたことを
本当に幸せだと思っています。
今後とも よろしくお願い申し上げます。


……ただ問題なのは、4年半経っても何もできないママということなんです(T^T)


今日の阿蘇 [ふるさと]

今日は休みで
船底の掃除につきあうはずだったけれど
ちょっとバテてしまって動けなかった。


寝ていたら姑が「阿蘇が大変だ。」と言う。
ニュースの映像にビックリした。

娘も「そちらはどうか。」と心配してくれたが
気分が最高に悪かったものだから
気にはなりつつも
家の外まで見に行くことができなかった。


夕方
やっと生き返った。



夕焼けの中をちょっと歩いた。
空気はひんやりして気持ちよかった。

久住山の方向に彩雲が見えた。

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阿蘇は煙が少し見えた。


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実りの秋を迎えているのに
降灰が続くと困ったことになる。
今回の噴火が一日も早く鎮まることを祈っている。

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帰り道は回り道 上関へ② [ヨット]

上関に着いたときの潮位はこのくらい。

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フェンダーに穴が開くかなと思うくらいの牡蠣。
ずいぶん低い位置に停めた。

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ここの港は階段があちこちにあって助かったけれど、
あちこちの港を回るときは
やはり梯子が必要なのかな。



夜、いったん眠ってから雨音に目覚めたが
外に出てびっくりした。
ずいぶん高いところにヨットがきている。
階段を使わなくても渡れちゃう。

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これがうわさに聞いた潮位の差であったか!!
こんなに差があると知らずに満潮時に舫いをしたら……ヨットの首つり?
その話を聞いたときは信じられなかったけれど、ホントにありそう。
うわー、気をつけないと。




この夜はずっと雨の音が聞こえていた。
明日はカッパか……と覚悟を決めていたが、
朝には雨が上がった。
アメダスの赤い部分は九州にあって、本州側はそれたみたいだった。


潮位はまだ高くて牡蠣は見えなかった。
港の風景も違って見えた。

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この日はまっすぐ別府に帰ることにする。

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室津を出て、上関大橋をくぐる。

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つれ潮で、大きい船にも出会わず、すんなり海峡を出た。
いつかあちらの方向(東の方)にも行きたいものだ。

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また いつか。

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……この日も視界は悪く、姫島も見えなかった。
  しかし、穏やかな海である。

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祝島の近くを通る。
祝島についてはちょっと興味があるので、
よくよく調べてから記事にしたい。
今回は、通り過ぎるだけ。

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晴れ間が見えるようになると、好い風が吹いてきたのでジブを揚げる。
7ノット以上を維持できるようになって、
あっという間に別府湾に帰ってきた。
上関を出たのは朝7時。
昼前に美濃崎沖を通って、
午後2時にはハーバーに帰り着いていた。


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祝島ってけっこう近いんだ。
次は祝島に連れてってもらおうと勝手に決めている。

おっと、その前にピースカップだ!!
どうか、好いお天気でありますように。












帰り道は回り道 上関へ① [ヨット]

ハウステンボスヨットレースからの「帰り道」が続いている。


門司港でCHIHAYAに乗り込んだ翌朝、
ラー3世号、Sムーンに別れを告げて
夏の最後のクルージングに出かける。

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関門海峡を出て一時間。
振り返ると 潮止まりから西流へと転じていた。

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お天気はあまりよくなかったが、
穏やかな海だった。

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私たちは上関を目指して真東へ進路をとっている。
別府に帰るには大きな回り道であるけれど、
私にとっては宇和島以来のロングクルージングである。

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視界がよくなくてちょっと残念。
それでも 船の上で過ごす時間は楽しい。
夏の終わりは忙しくて こんなふうにぼんやり過ごす時間はなかった。


昼過ぎには周南の沖を通っている。
ピースカップが楽しみだ。

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少し雨も降ったが、困るほどでもない。
夫が下で休んで私がウォッチをしている時間もあった。

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reikoさんのブログによく出てきた峨眉山はあのあたりかしら……などと
左舷側の景色と海図を確認したりしていた。
何かに会えないかと海をじっと見ていたが
イルカもスナメリもいなかった。

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午後の眠い時間が過ぎると
前方に島々が見えるようになった。
祝島は次の楽しみにとっておく。

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目的地の上関海峡まで
海図を見ては島の名前を確認する。
自分がいる位置を海図の上に置くのはとても楽しい。

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島々の間を通り抜ける頃になると
たくさんの灯台にも出会う。
複雑な地形から船を守る灯台だ。
いろんな角度から写真に収めてみる。
こんなとき もう少しお天気がよかったらなと思う。

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島と島の間はそう広くはないのに
けっこう大きな船が通っていく。
油断がならない。

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午後4時前、上関海峡が見えてきた。

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海峡から来る大きな船を避けながら入港の準備をする。
依然として夫任せで、見張りだけしている。

上関と室津をどう使い分けたらよいのかわからない私は
ちょっと混乱していた。
室津っていう地名は多いのだけれど
どんな意味があるのかな?



干潮の時間だった。
牡蠣だらけの岸壁に横付けすると
本当にフェンダーに穴が開きそうだ。

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落ち着いて港を眺める。ここもいい港だなあ……と思う。
夫は6月にここに来て、何度も「よい所だ。」と繰り返していた。


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遠い昔からいろんな船がここで一息ついては
また旅を続けたのだろう。

さ、私たちも一息。

海峡を臨むお風呂へ。

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海峡を眺めながら温泉に入って食事ができて……便利!
ヨットで旅する人には大助かりの港。
海からのお客さんを誘致する方が
歴史的にも合ってるんじゃないかと思うんだけどな。


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「鳩子の湯」か。
鳩子が出てきた朝ドラのストーリーは
すでに記憶がないのだけれど
子役のかわいらしさは何となく覚えている。


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食事の後 ヨットに帰ろうとしたら雨がひどく降ってきた。
海峡の橋のたもとで雨宿りしていたが
バスがきたので一区間だけバスに乗って漁港まで戻った。


……この雨は別府湾ではとてもひどかったらしい。
  Sムーンは新門司でU君に託されたのだが、
  U君は朝8時に出港して
  雨に風に波に打たれ
  夜の10時、やっと別府に帰り着いたという。
  そう言えば、夫の母が「風がひどいけれど、どうしているのか。」と夕方電話してきたっけ。
  

回り道はストレス解消と危険回避にもつながったらしい。
  








2015ハウステンボスヨットレース~帰り道② [ヨット]

昨年 夫がハウステンボスから帰るとき、
玄界灘でひどく吹かれて
「手伝いにくるように」と緊急要請があったのを思い出す。

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今年の玄界灘は穏やかで、呼子を出た後 順調な門司港までの航海だったようである。
緊急要請があったわけではないが、ちょうど金曜日だったから
勤務後に合流して夏の最後のクルージングを楽しむことにする。
(振り返ると、宇和島からこっち、私自身は海に出ていないのだ!!)


夕方 門司港からLINE。
「和歌山のヨットでご馳走になってます。」

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「ラー3世」号との出会いだった。


私は18時に勤務先を飛び出すとハーバーへ。
20時前のソニックに飛び乗る。

一方 夫は下関にフェリーで遊びに行った模様。すぐに帰ってきたけれど。

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門司港駅には21時半に到着。

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いつもながら遊びになると元気なもんだ。
が、ヨットにたどり着いたら、ビール一缶も空けられないで眠りこけてしまった。


……翌朝。

「ピザを焼きました。食べに来ませんか。」の声で目覚める。
ラー3世のKさんが早朝からピザを焼いてくださったらしい。

私はここで初めてKさんにお目にかかる。

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お手製のピザは美味しくて、手慣れたおもてなしがうれしかった。
まだ薄暗かったけれど、「出会い」の時間は楽しかった。

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短い時間しかお話しできなかったが、
ヨットの様子や荷物から
海での暮らしが板についていて
相当なキャリアをお持ちだということは容易に想像できた。


6時過ぎの西流に乗ってラー3世は壱岐をを目指し
韓国まで行かれるということだった。

……

私たちは「せっかくだから遊びに行けば?」というOさんの提案で
祝島か上関を目指すことにする。

Sムーンは別府へ。

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6時、ラー3世と一緒に出港。

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Kさんは大きく手を振って別れていった。



ちょうど潮の変わり目に関門大橋の下をくぐる。

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橋をくぐって後ろを振り返ると
小さくラー3世が見えた。
「どうぞ、お気をつけて。楽しい船旅でありますように。」

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……薄曇り。風も無く、穏やかな海。

ちょっと「ラー3世」と検索してみた。
多くの方がKさんとの出会いを記事にされていた。
……ああ、やっぱり。
長いクルージング歴に数々の輝かしいエピソードをお持ちの方だったのだ。

もっとお話を伺いたかったなあ。
帰りにうまく時間がとれれば別府にも寄ろうかとお話しされていた。
お待ちしてます。