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拝啓 Bluenote様 [ヨット]

武蔵のレース結果を気にしているところです。
ガムテープで補強したジブ……というのも気がかりで……。
我が艇は参加できなくて、とっても残念でした。


さて、今回は宇和島の日記でお蔵入りになっていた写真を集めてみました。
あまりうまく撮れていないので申し訳ないのですが
CHIHAYAをたくさん撮ってくださった
reikoさんへの感謝も込めて。

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上下に揺れるので、トップが切れたりしています。
ごめんなさい。

……また、お目にかかれるときを楽しみにしています。


「風」に縁がないわけではない日曜日 [雑感]

仕事で武蔵のレースに行けなくなった夫は
仕事に区切りをつけて今日は体の休養日。

私は「謡と仕舞」の会に出ておりました。
まあ、なんと対極的な……。


あえて舞台とヨットとの共通項を見つけるならば
「緊張感」といったところでしょうか。

ただし舞台の「緊張」は、終わる時間が見えているし、
大きな間違いがなければ
周囲の状況に左右されることはないですね。
ただ、自己責任ですから
ちゃんと覚えておかないと「恥」をかきます。

でも、舞台はまず揺れることはないし
日焼けすることもありません。
それでもこの頃はヨットの方がおもしろくなっているので……。
(師匠やお仲間には絶対言えませんが。)


今日舞ったのは「松風」という仕舞です。
そうか、
「風」というところだけヨットと縁があったんだ……と
海に行けなかった憂さを
妙なこじつけで笑い飛ばしている日曜日なのでした。


来週こそは海という広い舞台で遊びたい!!
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ヨットの「言葉」 [ヨット]

時折 ヨットの本を開いているけれど、
カタカナ用語につまづいて結局「眺める」だけに終わってしまいます。
入試問題集をよく読めない受験生のような気分です。

たとえば、「バウ」と「スターン」、「ポート」に「あれ?」と言った具合です。

ブログを書くにあたって、InnerSailingの「ヨット用語辞典」は必需品ですし、
書きながら夫に「あれは何だったの?」と確認することばかりです。


……

先日、ロンドンオリンピックのヨット競技の選手名が新聞に出ていました。
「アビーム」というチーム名がしっくり感じられたのは
少し成長したといえるでしょうか。

世界一周ヨットレースは第5レグの放送を見損なったものの
それまではビデオに残して時折見ています。
言葉の解説が親切でシミュレーションもわかりやすくて助かります。
(しかし、深い理解には至っているわけではありませんが。)

ヨットの用語を少しずつ身につけてよりおもしろくなったのは
「海皇紀」という漫画です。
ヨットを始めるずっと前から夫と娘が読んでいた漫画で
私もストーリーをおもしろく感じていました。
ヨットを始めて、雰囲気がちょっとわかるようになりました。
なーんにもする気になれないときは
これを読むのがよい気分転換。


仕事をやめて本格的に海に出るまでに
覚えなければならない言葉は多いのですが、これも「ボケ防止」に役立つでしょう。
ま、実際に体験してみないと
「言葉」も本当に身につきませんよね。
実践あるのみ。
           ……ああ、海に行きたい!


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普通すぎる日曜日 [雑感]

この前の日曜日は家で掃除や片付けなど。
所用で外に出かけたり買い物に行ったりも。
あんまりヨットばっかりやっていては
「風当たり」も強そうなので
「波風」たてない呼吸も必要かと……。

夫はKさんと船を出して
セールのトリムの練習をしてきたそうだ。
風が安定していなかったので、ちょっと苦労したとか。
でも、仕事の都合で「武蔵」のレースに参加できなくなってしまった。
こちらも「風」が悪かったのだろう。
今度の休みも海行きはお休みだ。

家事はそれなりに楽しいけれど
「普通すぎる日曜日」は時間をだらだら使ってしまう。
体を休めるにはよいのだろうけれど、
海に行かないとストレスがたまりそう。

「山間部の町はきれいだけど息がつまる」と言ったのは誰だっけ?
その気持ち、最近何となく実感。
カメラ修行も気合いが入らないでいる。

ま、しばらく「風待ち」かな。
じきに海に向かってよい「風」が吹くだろう。
                
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普通の日曜日 [ヨット]

パールカップから一週間後の13日。
がんばったヨットに敬意を表して、ヨット掃除にやってきました。

鳥の糞がこびりつき、黒いシミのような汚れが目立つようになっていました。
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昼食前にデッキを掃除しました。

午後はスタンションの錆落としです。
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写真を撮るとき、気にはなっていました。

ここで、お隣のご夫妻からお茶のお誘いをいただきました。
お二人はヨットで日本一周の快挙を遂げられたのですよ。
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美味しいコーヒーをご馳走になり、日本一周の時のお話を伺いました。
明るい笑顔と陽気な語り口、とてもすてきなお二人です。
いつか私たちもヨットの旅に出たいと思っています。
お二人の航跡と旅日記は、「Ramage 日本一周」で検索すると出てきました。
これがすごい。
参考にさせていただくときが早く来るといいのですけれど。
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また、いつかゆっくりお話、聞かせてください。
美味しい地酒を持っていきますね。

さて、また「自宅」に戻って錆落としの続きです。
錆落としの名を聞くと「ピカール」。一度聞いたら忘れられませんね。

この「ピカール」をタオルにつけてゴシゴシやると、おもしろいほどきれいになります。
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しかし、時間切れ。前半分で帰宅時間と相成りました。


実は、「続き」は今度の土曜日から泊まり込みで……という予定だったのです。
「お、今度こそ美味しいビールをハーバーで……。」と思っていたのですが、
ダメになっちゃいました。
それで今週はテンションが上がらない( ̄0 ̄)。

宇和島パールカップ2012 その⑦ゆっくり、のんびり帰ろう。 [ヨット]

午前4時にならないうちに出航。
暗い港。私は手持ちのライトで海面を照らした。
こんな暗い海は初めて。
初めてのことばかりだった宇和島。さようなら。

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写真を撮ることに夢中になっている間、夫が朝食のスープを準備してくれた。

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後からでてきたヨットが追い越していった。

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天開圖畫樓さんと佐田岬灯台。

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ちょっとドキッとする光景。警笛が鳴った後。

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潮の流れが変わる前に速吸の瀬戸をこえることができた。
たくさんの漁船。関あじかあ……。

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高崎山が見える?

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この風景を見るとほっとするけれど、ここからが長い。
なかなか別府に近づかない。

13:17  やっと別府に帰港。
先着したお二人が舫いをとってくださった。
最後までお世話になりっぱなし。
お礼を申し上げたら、「お礼は真珠の一粒で。」……座布団を一枚!!宇和島の最後にぴったりの一言!!
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書き残したことは多いけれど、ここで「けり」をつけよう。


39艇中19位。今回の順位。
CHIHAYAの歴史は、まだまだ始まったばかり……。


宇和島パールカップ2012 その⑥宇和島の皆さん、ありがとうございました。 [ヨット]

夢のような連休後、仕事に戻ってどっと疲れる毎日。
夜の片付けを終えてパソコンの前に座る。
さあ、どんな風に書き起こそうか……至福の時間である。

仕事に追いやられる記憶をたぐり寄せるために
まず写真を見る。
写真のサイズを変え、アップロードの準備をするだけで眠気に負けることも。
でも、心がほぐれる。ヨットを始めてよかったとつくづく思う。
いろんな方々との出会いが、その喜びをいっそう大きなものにする。


レースの後のパーティーでも多くの方とお話しすることができた。
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……このときのビールは美味しかった!!

パールカップは、後援も多く提供される景品もたくさん。
その景品を肴に会場は盛り上がる。

私たち夫婦は、いない仲間の分まで当ててしまって
三つもお土産をゲットした。
その一つがこれ。   P5042464s.jpg
前夜祭での夫の言葉が実現してしまった。
このネックレスに合う服を買ってもらわなくちゃ。

もう二つはかまぼこ。
私が、「あ、あれが当たるといいな。お土産買わなくてすむから。」と言ったとたんに
手持ちの番号がコールされたのだった。
(……これも、美味しかった!)
当たって、はずかしいほどはしゃいでいる私の写真が残っているが、これはお蔵入りに。

たくさんのごちそうをいただいて、お腹はぱんぱん。
前夜祭でも美味しい牡蠣やお料理をいただき、この夜も。
帰ったあと、二人の体重はしっかり増えていた。


大会のお膳立てをし、最後の最後まで楽しませてくれたスタッフの皆さんには
感謝の気持ちでいっぱいだ。
地元の方のブログを拝見したけれど、
本当に多くの方の「誠意」が支えていたのだと思う。
秋の「湯けむり」では、しっかり働いてお返ししたい。

……それまでには、私ももう少しお役に立てるクルーになっていたい。
(Nさん、Eさん、Kさん、お疲れ様でした!!次もよろしくお願いします!懲りずに乗ります!)



reiko様

今度のレースでは、reikoさんのおかげでCHIHAYAの姿がたくさん残って
良い記念になりました。とても感謝しています。
Bluenoteの皆さんと次に会える日を楽しみにしています。
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満ち足りた気持ちでヨットに帰ったときの写真(撮影は夫)。
特別にきれいなときの月。その巡り合わせにも感謝。    
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          ……やはり帰りの回航までは書けなかったか。続く。(次回で最終回にします(^0^;)。)

宇和島パールカップ2012 その⑤「記憶にございません。」 [ヨット]

前回の記事を見て夫が言う。
「マークまでの上りではタッキングはしなかった。」

……では、あの恐ろしいブームの動きはいつのこと?

タッキングの時のヨットの動きを夫が説明してくれる。

……そんなにブームが激しく動いたのなら、
たぶん、マークを回る時ではないかと話し合った。
あのとき、マークを回りかけて、不意に前に現れたヨットを避けるために
大回りしたときであろうと……。

そんな気もする。

……では、必死になって反対側に移ったのはいつのこと?
スタート前?マークを回ったあと?
マークの後は、私は何してた?

よくわからない。言葉にしようとしても記憶は不鮮明である。

初めての大荒れのレースで、ずいぶん動顛していたようである。
何もできない上に迷惑はかけられない……それだけを考えていたように思う。
唯一できるはずの広報担当(笑)の仕事もこれじゃダメだ。

帽子を投げ捨てたのも、レース終盤のこのあたりだったかもしれない。
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最後にぎりぎりまで粘って、一回のタッキングでゴールに滑り込んだのは覚えている。
ゴールラインから外れてしまうのではないかと心配するほどの角度で……。


ゴール後、港に帰るとき、
私が呆けたようになっていると、夫が「コーヒーをみなさんに。」と要求した。
……ああ、これならできる。
キャビンに降りてお湯を沸かして温かい飲み物を準備した。
体にこわばりを感じ、明日は筋肉痛になるかもしれないと思っていた。
口の周りがしょっぱかった。


レース後、くつろぐ皆さん。P5042421s.jpg

Nさんが、今回の海の状況は厳しい方だとおっしゃった。
これまで参加した大きなレースは、全部風がないときだったから、
ちょっと海をなめていたと反省。
それにしてもヨットってよく倒れないですね、と馬鹿な質問をする私に
Nさんは倒れないしくみを親切に解説してくださった。

フェリーで今日のうちに帰る別府のお二人。
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KさんとEさんも、今日中に帰らないといけないということで、お別れする。

「皆さんお疲れ様でした。今度、レースの状況をもう少し解説してくださいね。飲みながら……。」



さて、レセプション会場に移ります。
皆さん、準備をして「乾杯」の合図を待っています。
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                                  ……今日は終わるつもりだったのに。続く。

宇和島パールカップ2012 その④手を離せば……。 [ヨット]

夫は、ナナハンライダーだった。
愛車は「Z2」。(今は車庫で眠っている。)
その後ろに乗っていたときのことを 突然思い出した。
手を離せば振り落とされる……その緊張感を。

    ……………

さて、しらさぎに挨拶した後、オリンパスはキャビンにしまい込んだ。
古いコンデジをライフジャケットにくくりつけ、両手を空ける。
帽子は風で飛ばないように深くかぶる。

そして、自分の位置を決める。
やはりスタンのパルピットにへばりついているのが無難だろう。
ヘルムの邪魔にならないように気をつけていよう……。

そうやって、何とかカメラのシャッターを押す。
いつもは無駄に無駄を重ねるくらいの枚数を撮るが、今日は全くその余裕はない。

まだスタート前。     IMG_7404s.jpg

スタートは、けっこうしっかりタイミングを計ったように見えた。
でも、遅れていた。慎重になりすぎたと夫は言う。

今回数枚しか撮れなかったレースの写真。でも、この一枚は好き。
スタート直後の一瞬。IMG_7405s.jpg

そして、この一枚も。IMG_7406s.jpg

波に打たれながら走る「上り」。
ヨットは、おそろしく傾いている。
こんな傾きで、いったいどのくらいの時間走り続けなくてはならないのだろう。
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それでもクルーは自分の持ち分を守る。
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こんな日に、何もできない自分がここにいることを激しく後悔し始めていた。

タックの時、恐ろしい勢いと音でブームが位置を変える。
私は合図を聞くと、ヘルムをまたぎ振り落とされないように反対側に移動する。
と同時に船が傾きを変える。

とうとう何度か吹き飛ばされそうになった帽子をとって、
コックピットの床の後ろ隅に投げ捨てた。
手を離すわけにはいかない。離せば振り落とされる。

………

このときの「上り」の様子を撮った動画がYouTubeにアップされていた。
高知の方のようだ。
その画面にCHIHAYAの走る姿が大きく映っていた。
懸命に、懸命に走る姿だった。

                                 ……ここまで書いて息が切れちゃった。続く。

宇和島パールカップ2012 その③「パール……」が欲しい? [ヨット]

宇和島近くの筏。
真珠が眠ってる?IMG_7387s.jpg 

夕暮れの港。この後は前夜祭。P5032345s.jpg
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さて、前夜祭では参加艇の皆さんがレースへの決意を述べていらっしゃる。
すでに火花を散らしているような抱負がおもしろかった。
夫は、「一位とは言わないが真珠のネックレスが欲しい。」と
強気なような弱気なような発言。
果たして、並み居る強豪相手にどのくらい行けるのか……。

5月4日の朝である。
お隣のBluenoteさんは、早くも準備を始めた。
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CHIHAYAも。           P5042361s.jpg

さあ、出発だ。          P5042370s.jpg

「日本丸に挨拶するんですよ。」と、艇長会議の伝達。
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日本丸の前で。          P5042393s.jpg

Oさんに感謝を込めて一枚。  P5042404s.jpg

「しらさぎ」で紹介されてから、レース海面へ。 
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……沖に出てきた。       IMG_7402.JPG
しかし、何という波。本当にレースをするの?                  ……続く。