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辱知 猫義…… [猫]

「辱知猫義久々病氣の處療養不相叶昨夜いつの間にか裏の物置のヘツツイの上にて逝去致候 埋葬の義は車屋をたのみ蜜柑箱へ入れて裏の庭先にて執行仕候。但し主人「三四郎」執筆中につき御會葬には及び不申候 以上
  九月十四日」



漱石の猫の死亡通知です。お弟子さんに宛てたものです。
伝えておきたい気持ちが
今なら、とても納得できます。 


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わが家の猫が逝きました。



二匹でもらわれてきて、
三毛猫の「ねね」は 2012年3月に逝き、
茶色の長毛の「ちゃちゃ」は先日逝きました。


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年をとって、ずいぶん弱って
目も見えにくくなっていたのでしょう。
元気なときは国道に出ることなんかなかったのに、
15日の朝、国道で冷たくなっていたのを姑が発見しました。


17年わが家の家族でした。
娘も姑もよく可愛がって世話をしていました。
嘆きは一通りではありませんでした。


私と夫が可愛がっていた「ねね」が死んだとき、
もう生き物は飼いたくないと切に思い、
「ちゃちゃ」がいなくなる時のことを考えないようにしていました。
でも、とうとう別れの日が来てしまいました。



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小さな死を悼んで
記録として残しておきたいと思います。



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マタタビ [猫]

日曜はホテルに缶詰で勉強会。
せっかく別府に行ったのに。

帰り道、ちょっと車を寄せて別府湾を眺めたら
何だか悲しくなっちゃいました。

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いつも久住山を眺める場所に車を停めて、家に電話。
「晩ご飯は何にしようか……。」などと。

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いつも眺めている場所なのに、
お茶畑があることに初めて気づきました。

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山道をとろとろ帰ります。
車のエアコンが嫌いなので
少し窓を開けて車を走らせますが、
よい香りが車に流れ込んできます。


タケノコの皮を剥くときの香り、
水の香り、
麦の香り、
水田に水を張るときの香り……夏の初めの香りです。


この時期は栗の花が香ります。

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山道をしばらく走らせていますと、
この時期はマタタビの葉っぱがあちこちにあるのを見かけます。
撮影場所に良いところをやっと見つけて
車を停めました。

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マタタビの花もけっこういい香りがします。


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旅人がこの実を食べて元気をつけて「また旅を続ける。」という名前の由来は
あまり当てにならないそうです。


やはり「ネコにマタタビ」ですな。
家に持って帰ってみましょう。


うちのネコはどこかな?


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年をとって元気がなくなってきたネコにプレゼント。


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無視されました。




話題がない…… [猫]

ヨットを出さないこの時期は
鳥と猫の話題しかないヨット日記です。


しかたがないので、今日はこんな写真を。


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一見タヌキがうちの池で水を飲んでいる……ように見えますが、
これはうちの猫です。
もう猫又になってもおかしくないくらいの年寄りです。

昔は可愛かったんですけどね。

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池に氷が張った寒い朝、
猫は池の氷をなめていました。珍しいんですかね。


暖かい日には、庭の日だまりでずーっと寝ています。
とにかくよく寝ます。

そのせいかスズメどもは最近
この猫のことをバカにしているみたいです。
猫がいるのをわかってて平気で餌を食べているんです。


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以前はこんな距離にいることはなかったんですが。
猫も興味を失っているみたい。


でも、油断しない方がいいと思うよ、スズメたち。

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寒波 [猫]

急に寒波がやってきたのですが、
本当はこれが冬らしいお天気。


でも、昨日金曜日のお昼はぽかぽか。

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猫たちが気持ちよさそうに
散歩していました。


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この子は出会ってすぐに警戒心を解きました。


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この子はすぐに逃げました。


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今日もよいお天気なので、片付けがはかどります。
ただ、空気中の成分はよろしくないようで……。


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明日はBOYCクリスマスレース。
お天気が持つとよいのですが。

年末の寒波ならぬ仕事の波は
クルーの皆さんを襲っていて
クルーがそろいません。


忙しさに身体は壊さないようにしてくださいね。


さて、明日はどうなりますやら……。


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風無の猫に再会 [猫]

先週のことになるが、
夫と天開さんは佐伯の風無にサバ釣りに行った。

LINEに入る情報によると
釣り糸を垂れれば釣れるといった具合で
佐伯まで行ったかいがあったようだ。

実は以前お世話になった水産会社の社長さんの船から釣らせてもらったのだが、
竿から餌まで全てそろえてくださっていた。
またもや大変お世話になりました。


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……そのとき、あの猫に再会したと写真が送られてきた。
前にこのブログで紹介した猫だ。


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一緒に漁船に乗り込んでいる。
相変わらず人なつこい。


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「じゃりン子チエ」に出てくる「小鉄」みたいな猫だった。



最初は餌のイワシのすり身などを与えて、
魚が釣れたら食べさせようと思っていたのに、姿が消えた。

さて帰ろうかというときになって猫発見。

漁船の操舵室に寝ていたらしい。

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みなさんにかわいがられて幸せそうだった……と夫は帰ってからそう語った。


……ちなみに夫が作ってくれたサバのフリッターはとても美味しかった。
写真を取り損ねたのは残念。



風無の猫 [猫]

風無に行ったときのこと。

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猫がいた。

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漁港の風景になじんでいる猫は
よく肥えていて
人慣れしていた。


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生け簀から漁船が戻ってくると

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でも、しつこくしない。
じっと待ってる。

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一緒に待ってる。

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遊ばれたりする。


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じっと見上げて「まだ?」


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よかったね。

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もう満足したのだろう。


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夜のプラットホームで [猫]

こんばんは。

夜も寒くなくなって……こんな時間にどちらまで?


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え?別府?温泉にでも?




ニャに?だんなが別府から帰ってこない?


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そりゃ、ガツンと言ってやらニャ!


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で、これから迎えに行って、連れて帰ってお灸を据えるわけ?



え?違う?

……なあんだ、てっきり悪い遊びでも覚えたのかと……。


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ま、いいのよ。あたしニャ関係ないことだから。


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どうぞ、ごゆっくり。この時間の特急は、乗ってる人も少なくてのんびりできるわよ。


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あたしの仕事もそろそろおしまい。駅ネコもね、いろいろ忙しいのよ。


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あ、来たわよ。


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じゃあね。


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姫島の猫小路 [猫]

姫島の朝。

猫がたくさん遊んでいたので写真を撮っていると、
通りかかった方が、奥の方のお家を指して
「全部 あそこの家の猫だよ。」と
笑って教えてくれました。

その方としばらく一緒に猫を眺めていました。

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この一枚はお気に入りです。

※追加
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猫玉 [猫]

ハーバーの近くの遊歩道には
いつも猫がいます。

ヨットで出られなかった日曜日に、
遊歩道まで行ったときの写真です。


陽が当たった場所に
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この子は見たことがあります。


あれは何?
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見事な猫玉です。
PB185322.JPG何匹いるの?


誰かが冬に向けて毛布を提供したのでしょう。

内田百閒先生ってたいそうな猫好きだったのね [猫]

仕事から帰ってきたら
夫と義母が録画した映画をみていた。
義母は猫を抱きしめて見ていた。

黒沢明監督の「まあだだよ」

いなくなった猫のことを思うとご飯ものどを通らない内田百閒先生と
先生のために猫を探す弟子たち……という場面だから
半分は見逃したわけだ。

しかし。

淡々と交わされる古めかしい台詞。
とにかく地味な映画で、
ぐーっと盛り上げていくわけでもないのに
何だか画面から目を離せなくて。

……本棚にあった古めかしい表装の本を開いたら
ページの周囲は黄ばんで
つつと紙魚がはって、古本独特の香りがする。
でも、いつのまにかその世界に引き込まれていた……そんな感じを思い出させる映画だったな。


これは、後日ゆっくり見直さねばと思っている。
語るべきことは多そうだ。
ついでに百閒先生の「ノラや」を読まねば。


亡くした猫の立派な墓が百閒先生の庭にあった。
あそこまで立派じゃないが、
我が家の愛猫の墓も、彼女が好きだった木の下にちゃんとある。
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