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小さな「海外旅行」 [旅]

怒濤の一週間が終わり、
「泥」のような疲れに襲われていますが、
ヨットの話をしていると、心がほぐれます。


まだヨットをやってない頃、
この「泥」から抜け出せなくなると、
「海外旅行に連れてって!!」

で、二人でフェリーに乗って海を渡り四国へ。
年に一、二回行ってました。


往路は、佐賀関から三崎。
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風車の下をドライブして、八幡浜を通り過ぎ、
大洲に入る手前のJAで蜜柑を何種類も買うんです。
それが安くて美味しい。けっこうおまけをつけてくれたり……。
四国に行ったときは必ず寄ってました。
そのまま大洲に行ったこともあるし、内子まで足を伸ばしたこともあります。


でも、八幡浜の街をぶらつくのがいちばん好きですね。
(写真は、二年前の八幡浜。全て夫撮影。)

立派な八幡様の階段を登りお参りしたら
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裏から街中に降りていきます。
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町並みミュージアムの案内を眺めたり、地細工紺屋さんでお話を伺ったり。
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アーケード街は、ほとんど人がいないときもあれば、
けっこう賑やかな時もありました。
          

八幡浜ちゃんぽんを食べて、かまぼこやじゃこ天をお土産に買う……。
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帰りは、八幡浜から臼杵に渡ります。
その頃には、
汐風と蜜柑の香りに包まれて元気が回復しています。
わずか一日の小さな「海外旅行」です。


ホワイトホークさんのブログで、八幡浜ちゃんぽんのことが話題になっていました。

そういえば、今年は「海外旅行」をしていないなあ……。
いやいや、
宇和島に自力で行ったわね。


あの八幡浜ののーんびりした空気は大好きです。
また行こうと思います。そのときは、南下したいと思います。
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穏やかな別府湾 [ヨット]

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お昼ごろ。オートヘルムの修理中。
Ramageさんが声をかけてくださいました。

「先日はお疲れ様でした。」


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午後から海に出ました。港に戻るヨット。風はあったのかしら。

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秋の穏やかな海。
賑やかな海。

空も賑やか。
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こちらは、トリムの研究中。


遠くにヨットの帆が二つ。ミーティングした模様。
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相変わらずへたっぴな私。
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ヘルムを替わって、海を眺めます。……よい天気。
大きな息ができる気がします。
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遠くに見えたヨットは……

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「ソリトン」でした。

「先日はお疲れ様でした。」

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穏やかな風に、ゆっくり離れていきました。


陽が傾き、風が消えました。
さ、私どもは帰りましょう。
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遠くに小さく白帆。
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よい一日でありました。


穏やかな土曜日 [雑感]

今日は、来週の法事に向けて
家の周囲のお掃除を。


       私は草取りやってます。


       夫は、草刈りの後、池の掃除やってます。
       鯉や金魚は、向こうに見える青いたらいに。
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       またまた太った鯉たち。
             餌の与えすぎではないでせうか。


       我が家の庭は、石蕗の花盛り。
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       草むしりをして、さっぱりした庭では、ちょっと黄色が多すぎ。
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背も高いので、刈ってしまいたいところですが、
今を盛りに咲いているのを
刈ってしまうのはかわいそう。
来週まで待って、散髪してやろうと思います。


※記事を書いたとき、ぼーっとしていたのでしょう。
  タイトルが日曜日になっててビックリ。記事を書いたのは土曜日。
  日曜日の朝に気づくなんて、はずかしー(^^;)

澪標 [ヨット]

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「そこに在る」ことを深く考えたことはありませんでした。
でも、当たり前に「そこに在る」ためにはけっこうな苦労があったのですね。


   深いところのマーク。
   五十メートルを超すところ。
   アンカーにチェーンをつけて海底で動かないようにする。
   朝早くからいくつも設置して……。
   波が高くて、船は揺れたでしょうに。


      引き上げるときは、動かないようにしたものを引き上げるのですから
      もっと大変な作業だったと聞きました。
      初めて知りました。


          海の印は澪標(みおつくし)。
          まさに「身をつくして」の準備と片付け。
          頭が下がりました。


2012湯けむりヨットレース⑦何回繰り返したかわからない「楽しかった。」 [ヨット]

我が家のブログモニターからクレームがつきました。

「あんなに楽しかったヒットパレードクラブが、たったこれだけ?」
「そっちに送った写真が使われてない。」

……ごめんなさい。


ヒットパレードクラブ、もちろん楽しかったです。
楽しいお話、たくさん聞かせていただきました。

「ソリトンとタキオンとCHIHAYAの共通点」
「癒やしの漫画は何か」
「あこがれのXヨット」
「奥さんは船酔い体質で残念」……etc  おもしろそうでしょう?


何回繰り返したかわからない「楽しかった。」
今年の別府の夜も忘れがたい夜になりました。
        IMG_6769.JPG夫撮影          


10月8日の朝です。8時ですが、すでに多くの船が旅立ち、寂しくなったハーバーです。
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片付けが始まりました。
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片付けの最中にも若いSちゃんの荷造りロープの固定をめぐって
先輩諸氏がわいわいと……。楽しそうです。
お手伝いの中で、運営側の苦労を少しですが知ることができました。
改めて、「お疲れ様でした。ありがとうございました。」


最後の荷物を運び出したら、
CHIHAYAをもとのバースへ。
Ramageさんの横に元通り収まりました。
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さあ、帰らなくてはなりません。

ハーバーをあとにして別大国道を走っていると
大分港方面に向かうヨットが見えました。
田ノ浦に面した公園に車を寄せ、大急ぎで写真を撮りました。


レース委員長さん、お疲れ様でした。
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2012湯けむりヨットレース⑥この風がもう少し早く吹いてくれたなら…… [ヨット]

まだ、田ノ浦沖で漂っている。



じっと我慢の時間が過ぎていく。



この間におにぎりを一個ずつ配給する。
私の場合、空腹になると とたんに無愛想になる。
血糖値の下がる空腹は敵だ。
だから、職場の机の中にも、常に甘いものをしのばせている。
「血糖値」は「決闘値」だとも思っている。



……水平線の色が少し濃くなって、遠くから風が来ることがわかった。
その風が、先行する艇の方に吹き始めた。
遠目にヨットが傾いているのが見えた。

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やっとその風がCHIHAYAにも届いた。

かなり長い時間がかかった。
(写真のデータを参考にすると、もう14時に近かった。)


やっと船が走り出して、
最後のマークと本部艇が近づいてきた。
この風がもっと早くに届いてくれたなら、もう少し違った展開になっただろうに。
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14時5分ゴール。
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「本部艇で待ち受ける皆さん、お疲れ様です。
 おかげさまで、こちらは存分にレースを楽しんできました。」

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風の気まぐれに、コースの短縮はしかたがないだろう。

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この風がレース中に吹いてくれていたら……。そんな風を受けてハーバーに帰る。
レースの緊張が解け、昔話や宇和島のだんだん畑の話などが交わされている。


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……

ケース家さん、本当にありがとうございました。
  また、別府に来てCHIHAYAと遊んでくださいね。  
N浦さん、次のレースもお願いします。
  びしびし私どもを鍛えてください。
Eさん、Kさん、KUさん、忙しい中、お疲れ様でした。
  くれぐれもご無理はなさいませんように。息抜きにいつでもお越しください。

……

PA074878.jpgただいま。


今回のCHIHAYA、並み居る強豪レーサーの中に食い込んで
着順11位、修正9位。

パワフルなクルーの「働き」と、宇和島の「師匠」ケース家さんの「お手本」、
そして船底磨きの「努力」がひとつになった結果! と言ってもいいのかな。

オーナーとして一年半の夫は、
「いい勉強させてもらいましたー!!」と表彰式で感想を述べた。
全く同感である。
夫には、今後、いろんな艇で修行を積んでくることをオススメする。
……私は?
Oさんの奥様やRamageの奥様宅に、
100人分の料理の仕込みの修行に行った方がよいかもしれない。

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レースはおもしろい。
ただ、走らせるだけじゃつまらない。

否応なしにレースに引っ張り出されてきたけれど
今回もまた、ヨットレースの魅力にとりつかれてしまった。


2012湯けむりヨットレース⑤風がなければ写真もない。 [ヨット]

本来なら田ノ浦沖スタートの三角コースとソーセージコースであったレース。

今回は、朝の風の都合でコース変更。
ハーバー近くをスタートして、観光港方面に向かい、
三角を二回描くコースになっていた。


CHIHAYAは今、一つ目の三角を描き終わろうとしている。


繰り返されるジャイブ。
気まぐれな風と闘うのがヨットレース。
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三つ目、ハーバー近くのマークの時はキャビンに降りていた。
頭上を慌ただしく動く足音に外に出ることが躊躇された。
あ、マークを回っているんだなと思った。
スピンがするするとキャビンに落ちてきた。
外に出るタイミングを失っていると、N浦さんが声をかけてくださって頭を出すことができた。
高崎山が右前方にあった。
そちらに突っ込みすぎると風は死んでしまう……とN浦さん。


体重移動も繰り返された。
私のクルーとしての唯一の仕事だ。
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高崎山の沖から田ノ浦のマークまでは、
「フェスタ」にも食らいついていた。
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……しかし、風がとうとう消えてしまった。


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このあと、何度 後ろを振り向いてもこのマークから離れられなかった。


相当長い時間があったのに、この間は写真がない。


遠くに風の筋がないか探したり、工場地帯の煙突の煙を見たり……。
「フェスタ」はやはり軽い。だんだん遠くなる。


鶴見岳方面。
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どの艇も苦労しているのだろう。



がまんの時間が続く。
バタンバタンとセールは大きな音を立てるが、待ちかねる風ではない。


「船がバックしている!」……その声にぎょっとした。

さっきの××××の泡が、ヨットの回りに漂っていると夫が言う。
え~、そりゃ ないでしょう。


2012湯けむりヨットレース④別府湾に色とりどりのセール [ヨット]

一つ目のマークを回る。
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きれいなセールが揚がった。あれがジェネカーなのか……。

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別府のレースらしい風景。

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ふたつめのマーク。

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追い上げるBluenote、逃げるだるま。
セールがかっこいいなあ……。
でも、古い型で古いセールのCHIHAYA、大健闘。



CHIHAYAもいよいよスピン。
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ケース家さんの目は船上の隅々から、大海原の果てまで見えている。


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二人では一回揚げるだけでも大変だったスピン。
今日は、ジャイブを何回繰り返してもへこたれないクルーがいる。


別府湾に色とりどりのスピンが揚がり、レースは後半へ。
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2012湯けむりヨットレース③船上カメラマンにはなれない。 [ヨット]

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なかなか賑やかなCHIHAYAである。

さて、今回はカメラマンに徹することができると思っていた。
いろんなヨットの写真を撮って、広報担当に務めるつもりであった。
別府湾にこれだけのヨットがいるのは珍しいしね。

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ところが、写真選びに困っている。
構えたファインダーの中に入ってきたヨットを捉えただけ……という感じ。
もっとうまく撮りたかったなあ。

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その理由を考えてみた。

スタート前からケース家さんの操船はすばらしかった。
すいすいっと船が走るのである。
(もちろん、船底を磨き続けた夫の功績もあるだろう。)

そして、的確な指示。それに応えるクルーの動き。
私は、すっかり見とれていたのである。
船の上にケース家さんの「気」が満ちていて、それに私は引き込まれてしまったのである。

ときおり気がついて「あ、写真、撮らなくちゃ……。」という具合。
船上カメラマンには到底なれそうにない。


10時スタート。
わりとヨットのいないところをねらっていた。
ざあっとラインをきるのと同時に、ホーンが聞こえた。
右側の方を、たくさんのヨットが流れていく。壮観だった。
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どきどきするくらい陸のほうに近づいてタッキング。
第一マークを目指した。
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そのときの後方の様子。
何だかすごいことになってるぞ。      ……つづく。

2012湯けむりヨットレース②何だかすごいぞ。 [ヨット]

7日朝。
受付でチケット配りのお手伝いをするものの、気はそぞろ。

難しいコースだし、朝から風がけっこう吹いている。
艇長会議の様子を横目で見ながら
うちの艇長のことを心配して……というのはウソ。
今日ほど「心配のない」レースはない!!

だって、今日は心強ーい助っ人がいるのだから。
それに心強ーいクルーがいっぱいいるのだから。
ここしばらく、「二人だけ」という地獄のレースを味わってきた私にとっては
涙がでるほどうれしい。
ワクワクしすぎて、デッキシューズに履き替えるのも忘れるほど。
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                       ハルまで磨いてとてもきれい。赤いラインもくっきり。


それに、助っ人ケース家さんの言葉が、いやが上にも気分を高揚させる。
「勝ちにいきますよ。」

N浦さんもよくレース前におっしゃるが、
この言葉を聞くと、「よっしゃーっ。」ていう気になる。

宇和島の大ベテラン ケース家さんは、
とても穏やかで優しげな表情で別府ハーバーの私たちの前に現れたのだが、
内側はとても熱い人のようだ。
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別府のベテランであるN浦さん、パワフルなEさんとKさん、それに経験のあるKUさん(うちには初参加)。
私を含めて七人がCHIHAYAに乗り込むのだ。
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さあ、レース海面へ。
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準備もあっという間に整ってしまう。

早速 肩慣らしのタック。
何だかすごいぞ。                 ……つづく。